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フィリップスは深剃りできない?原因と剃り方のコツを解説

フィリップスは深剃りできない?原因と剃り方のコツを解説
batakosan

フィリップスのシェーバーについて、「深剃りができない」という評判を聞き、購入をためらっていませんか?本当に深剃りできないのか気になりますよね。

この記事では、フィリップスシェーバーの基本的な特徴から、多くの人が気になるメリットとデメリットまで、客観的な情報をもとに詳しく解説します。フィリップスで深剃りを実現するためのコツや、相性の良いおすすめのシェービングフォームについてもご紹介します。

この記事のポイント
  • フィリップスのシェーバーが深剃りできないと言われる本当の理由
  • 深剃りを実現するための正しい使い方と具体的なコツ
  • ご自身の肌質やヒゲの濃さに合ったモデルの選び方
  • シェービングの質をさらに高めるための関連知識

フィリップスは深剃りできない?その評判と原因

フィリップスは深剃りできない?その評判と原因
家電ステーション:イメージ
  • 回転式シェーバーの特徴
  • フィリップスのメリットとデメリットを客観的に比較
  • 実際のユーザーからの評判を分析
  • フィリップスシェーバーは後悔する人の共通点

回転式シェーバーの特徴

フィリップスのシェーバーを理解するうえで知っておくべきなのが、心臓部である「回転式」という駆動方式です。電気シェーバーには大きく分けて、刃が左右に高速振動する「往復式」と、フィリップスが採用する「回転式」があります。

回転式シェーバーは複数の円盤状のヘッドが搭載されており、それぞれの内部で刃が高速回転することでヒゲをカットします。回転式シェーバーの特徴は以下のとおりです。

  • 肌への接触面積が広い
  • 動作音が静か
  • 回転式の動きに慣れが必要

肌への接触面積が広い

回転式シェーバーは肌への接触面積が広いです。3つの独立したヘッドが顔の凹凸に柔軟にフィットするため、一度に広範囲のヒゲを捉えることが可能です。これにより、肌に強く押し当てる必要がなく、やさしいタッチでシェービングができます。

動作音が静か

動作音が静かな点も回転式シェーバーの大きな特徴です。刃が内部で回転する構造のため、往復式に比べて振動や音が少なく、早朝や深夜でも気兼ねなく使用しやすいという利点があります。

回転式の動きに慣れが必要

一方で、回転式の動きに慣れが必要です。往復式のように直線的に動かすのではなく、肌の上で小さく円を描くように動かすのが基本となるため、初めて使う方は少し戸惑うかもしれません。この独特な動きが、ヒゲを効率的に捉え、肌への負担を軽減する鍵となります。

フィリップスのメリットとデメリットを客観的に比較

フィリップスのメリットとデメリットを客観的に比較
家電ステーション:イメージ

フィリップスの回転式シェーバーは、他の方式にはない独自の魅力を持つ一方で、注意すべき点も存在します。購入を検討する際には、これらのメリットとデメリットを総合的に理解しておくことが大切です。

回転式シェーバーのメリット

最大のメリットは、肌への負担が少ないことです。回転する内刃が外刃に覆われている構造上、刃が直接肌に触れにくくなっています。3つのヘッドが顔の輪郭に密着し、圧力が分散されるため、カミソリ負けやヒリつきが起こりにくいとされています。

敏感肌の方や、毎日のシェービングで肌トラブルに悩んでいる方にとっては、大きな利点と言えるでしょう。

回転式シェーバーは動作音が静かであるため、時間や場所を選ばずに使いやすい点も魅力です。加えて、多くのモデルで採用されている「自動研磨システム」により、内刃と外刃がこすれ合うことで自動的に刃が研がれ、切れ味が長持ちします。

これにより、面倒なオイル差しなどのメンテナンスが不要で、替刃の交換頻度も約2年に1度と、ランニングコストを抑えられる傾向にあります。

回転式シェーバーのデメリット

回転式シェーバーのデメリットとして最も多く挙げられるのが「深剃り性能」に関する点です。往復式シェーバーは、刃を肌に直接当ててヒゲを根本から剃り上げる感覚が強いのに対し、回転式は肌への優しさを優先する設計です。

回転式シェーバーは往復式シェーバーと同じレベルの深剃り感をすぐに得るのが難しい場合があります。ヒゲが濃い方や硬い方、T字カミソリのようなツルツル感を求める方は、物足りなさを感じる可能性があります。

回転式シェーバーは正しい使い方を習得するまでに少し時間が必要です。小さく円を描くように動かす独特のシェービング方法に慣れないうちは、剃り残しが出やすいこともあります。もみあげや鼻の下など、細かい部分を整える際にも、往復式に比べてコツがいると感じるかもしれません。

特徴メリットデメリット
肌への優しさ圧力が分散され、肌荒れしにくい往復式に比べ深剃り感はマイルド
静音性早朝や深夜でも使いやすいパワーが弱いと感じることがある
メンテナンス自動研磨システムでオイル差し不要使い方に慣れないと剃り残しが出やすい
ランニングコスト刃の交換頻度が低い(約2年)細かい部分の処理にはコツが必要

実際のユーザーからの評判を分析

フィリップスシェーバーの性能を客観的に判断するためには、実際に使用しているユーザーの声を確認することが欠かせません。様々なレビューサイトや口コミで見られる肯定的な意見と否定的な意見を分析します。

肯定的な評判

最も多く見られる意見は、やはり「肌への優しさ」や「静音性」に関するものです。フィリップスのシェーバーに関する肯定的な意見は以下のとおりです。

  • 長年カミソリ負けに悩んでいたが、フィリップスに変えてから肌荒れがなくなった
  • シェービング後のヒリヒリ感が全くない
  • 毎日の髭剃りが快適になった
  • テレビを見ながらでも剃れるほど静か
  • 使用後にサッと水洗いするだけで良いのが楽

以下にSNSで見つけた反応も載せておきます。

ハゲそう
切れ味がすごい

否定的な評判

否定的な評判の中心にあるのは「深剃りができない」や「使い方に慣れが必要」といった点です。フィリップスのシェーバーに関する否定的な意見は以下のとおりです。

  • T字カミソリのようなツルツル感はない
  • 夕方にはヒゲが伸びてきてしまう
  • 最初は剃り残しが多くて時間がかかった
  • 円を描くように動かすのが難しい

以下にSNSで見つけた反応も載せておきます。

深剃りできない
時間がかかる

これらの評判から、フィリップスのシェーバーは「深剃りの絶対的な性能」よりも「肌への負担を最小限に抑えること」を重視するユーザーに高く評価される傾向があると考えられます。

フィリップスシェーバーで後悔する人の共通点

フィリップスシェーバーで後悔する人の共通点
家電ステーション:イメージ

フィリップスシェーバーを購入した後に「失敗した」「後悔した」と感じてしまう人には、いくつかの共通した傾向が見られます。これらの点を事前に理解しておくことで、購入後のミスマッチを防ぐことができます。

フィリップスシェーバーで後悔する人の特徴は以下のとおりです。

  • T字カミソリと同等の深剃りを期待している
  • 正しい使い方ができていない
  • ヒゲが濃くて硬いタイプの人

T字カミソリと同等の深剃りを期待している

フィリップスシェーバーで後悔する人は、T字カミソリや往復式シェーバーと同等の深剃りを期待しています。フィリップスの回転式シェーバーは肌への優しさを最優先に設計されています。

肌に刃を当てて根本からヒゲを削り取るような、シャープな剃り味を求める方にとっては、剃り上がりが物足りなく感じられる可能性が高いのです。「剃った直後でも少しザラつきが残る」という感覚が許容できない場合、後悔につながりやすいでしょう。

正しい使い方ができていない

正しい使い方を試さずに、すぐに諦めてしまうケースもあります。フィリップスのシェーバーは、直線的に動かす往復式とは全く異なる「円を描くような」動かし方が推奨されています。この使い方を知らないと刃がヒゲをうまく捉えられず、剃り残しが多発します。

最初の数週間は肌もシェーバーに慣れていないため、本来の性能が発揮されにくいこともあります。この「慣らし期間」を経ずに「剃れない」と判断してしまうと、後悔の原因となります。

ヒゲが濃くて硬いタイプの人

ヒゲが非常に濃く、硬いタイプの方はフィリップスのシェーバーで後悔する可能性があります。回転式はヒゲを外刃の穴に入れてカットする仕組みですが、あまりにヒゲが濃密で硬い場合、捉えきれずに剃り残しが増えたり、時間がかかったりすることがあります。

このようなタイプの方は、よりパワーの強い往復式の方が満足できる可能性があります。

フィリップスで深剃りできない悩みを解決する使い方

フィリップスで深剃りできない悩みを解決する使い方
家電ステーション:イメージ
  • フィリップスで深剃りするコツと動かし方
  • 肌質に合わせたシリーズの選び方
  • 深剃り性能で選ぶおすすめモデルを価格別に紹介

フィリップスで深剃りするコツと動かし方

「フィリップスは深剃りできない」と感じる方の多くは、ポテンシャルを最大限に引き出せていない可能性があります。フィリップスのシェーバーで深剃りを実現するためのポイントは以下のとおりです。

  1. 小さく円を描くように動かす
  2. シェーバーの回転と逆方向に動かす
  3. 肌を軽く引っ張る
  4. 強く押し付けない

1. 小さく円を描くように動かす

最も重要なのが、シェーバーの動かし方です。往復式のように上下や左右に直線的に動かすのではなく、肌の上で「小さく、ゆっくり円を描くように」滑らせます。これにより、様々な方向に向かって生えているヒゲを、回転する刃が効率的にキャッチしてくれます。

2. シェーバーの回転と逆方向に動かす

さらに効果を高めるには、シェーバーを動かす円の方向を意識します。フィリップスの刃は多くが時計回りに回転しています。そのため、シェーバー本体はそれとは逆の「反時計回り」に動かすことで、ヒゲが立ち上がりやすくなり、刃が捉えやすくなります。

3. 肌を軽く引っ張る

剃りたい部分の肌を、シェーバーを持っていない方の手で軽く引っ張ることも有効なテクニックです。肌を平らにすることで、シェーバーのヘッドがより密着しやすくなります。

同時に、ヒゲが皮膚の表面で少し立ち上がるため、刃が根本からヒゲを捉えやすくなり、剃り残しを減らせます。特にアゴ下や首周りなど、皮膚がたるみやすい部分で効果的です。

4. 強く押し付けない

深剃りしようとするあまり、シェーバーを肌に強く押し付けてしまうのは逆効果です。強く押し付けると、肌がヘッドの中に沈み込んでしまい、刃の回転を妨げ、かえって剃り味が悪くなります。

また、肌への摩擦が大きくなり、肌荒れの原因にもなりかねません。シェーバーの重みを利用して、肌に軽く触れるくらいの力加減で滑らせるのがポイントです。

これらのコツを意識して、最初の2〜3週間ほど使い続けてみてください。肌とシェーバーが互いに慣れてくることで、フィリップス本来の「肌に優しく、しかも滑らかな」剃り上がりを実感できるようになるでしょう。

深剃り性能で選ぶおすすめモデルを価格別に紹介

深剃り性能で選ぶおすすめモデルを価格別に紹介
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深剃り性能を重視しつつ、ご自身の予算に合わせて最適な一台を選びたい方のために、価格帯別におすすめのモデルを紹介します。予算に合わせて選んでください。

フィリップス S9000シリーズ

究極の深剃りと肌へのやさしさを両立したフィリップスのフラッグシップモデルです。72枚のナノプレシジョン刃がヒゲを根元から捉え、剃り残しゼロへ導きます。ヒゲの濃さに応じてパワーを自動調整する「SkinIQテクノロジー」を搭載し、常に最適なシェービングを実現。

ワイヤレス充電にも対応し、所有する満足感も高い一台です。

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フィリップス 5000Xシリーズ

機能性とコストパフォーマンスのバランスに優れた人気のシリーズです。顔の凹凸にしっかりと密着して剃り残しを低減する「360-Dフレックスヘッド」と、毎分55,000回カットする27枚の「パワーカット刃」を搭載。これにより、パワフルな剃り味で早剃りと深剃りを両立させています。

肌への負担を軽減するマイクロビーズコーティングも施されており、回転式シェーバーが初めての方から、性能にこだわりたい方まで幅広くおすすめできるモデルです。

フィリップス 3000シリーズ

フィリップスの回転式シェーバーの優れた基本性能を、手頃な価格で体感できるエントリーシリーズです。4方向に動く「4Dフレックスヘッド」が肌に密着し、27枚のパワーカット刃が効率的にヒゲを捉えます。

自動研磨システムを搭載しているため、オイル差し不要でシャープな切れ味が持続します。回転式シェーバーを初めて試してみたい方や、シンプルな機能を求める方に最適なモデルです。

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髭剃りに関するよくある質問

  • 逆剃りがダメな理由は?
  • ウェットとドライシェービングの違いは?
  • フィリップスと相性の良いシェービングフォームは?

逆剃りがダメな理由は?

逆剃りとは、ヒゲの生えている流れに逆らって刃を動かす方法です。一時的にはヒゲを根元から剃ることができ、ツルツルとした仕上がりになりやすいです。しかし、逆剃りには以下のデメリットもあります。

  • 肌を傷つけやすい
  • 「埋没毛」のリスクが高まる

髭剃りの基本はヒゲの生えている方向に沿って剃る「順剃り」を最初に行うことです。順剃りをした後に剃り残しが気になる部分だけ、肌を引っ張りながら逆剃りすることをおすすめします。逆剃りに関しては以下の記事でも詳しく解説しています。

» 逆剃りしないと剃れないけどどうすればいい?正しい剃り方と肌ケアの方法を解説

ウェットとドライシェービングの違いは?

ウェットとドライシェービングの違いは?
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電気シェーバーの使い方は、大きく「ドライシェービング」と「ウェットシェービング」の2種類に分けられます。フィリップスの多くのモデルは両方に対応しており、それぞれの特徴を理解して使い分けることで、より快適なシェービングが可能になります。

ドライシェービング

ドライシェービングは、その名の通り、顔が乾いた状態でシェービング剤などを使わずに剃る方法です。

  • メリット
    最大のメリットは、手軽さと時間の節約です。洗顔やシェービング剤を塗る手間が不要なため、朝の忙しい時間でも、場所を選ばずに素早く髭剃りを済ませることができます。
  • デメリット
    肌と刃の間に潤滑剤がないため、摩擦が大きくなりやすいです。肌が乾燥していたり、敏感だったりすると、ヒリつきや肌荒れの原因になることがあります。また、剃った後のヒゲくずが飛び散りやすい点も挙げられます。

ウェットシェービング

ウェットシェービングは、シェービングフォームやジェルを使い、お風呂場などで剃る方法です。

  • メリット
    シェービング剤が潤滑剤の役割を果たし、刃の滑りを良くするため、肌への摩擦を大幅に軽減できます。蒸気や水分でヒゲが柔らかくなるため、硬いヒゲでも根元からしっかりと深剃りしやすくなります。剃った後のヒゲくずも洗い流せるため、洗面台を汚さずに済みます。
  • デメリット
    シェービング剤を塗ったり洗い流したりする手間と時間がかかります。また、対応している防水仕様のシェーバーが必要になるため、モデルが限られる場合があります。

どちらの方法が良いかは、個人の肌質やライフスタイルによって異なります。時間がない時は手軽なドライ、より肌をいたわりながら深剃りしたい時はウェット、というように使い分けるのがおすすめです。

フィリップスと相性の良いシェービングフォームは?

回転式シェーバーには「ジェルタイプ」のシェービング剤が推奨されることが多いです。ジェルタイプは、肌に塗ると透明または半透明になるものが多く、ヒゲの状態を目で確認しながら剃れます。

ジェルは刃と肌の間で潤滑層をしっかりと形成し、滑らかな剃り心地を提供します。ジェルは粘度が高く肌への密着性に優れているため、シェーバーのヘッドがスムーズに動き、ヒゲを的確に捉えられます。

おすすめはZIGENのシェービングジェルです。公式サイトから購入するのが一番お得なので、ぜひチェックしてみてください。

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泡で出てくる「フォームタイプ」も使用できますが、選ぶ際には注意が必要です。泡が硬すぎたり、キメが粗すぎたりすると、回転する刃の動きを妨げてしまう可能性があります。もしフォームタイプを選ぶのであれば、キメが細かく、クリーミーで、肌の上で滑らかに伸びる製品が適しています。

おすすめはDISMクリーミーフォームウォッシュです。【洗顔・泡パック・シェービング】の3役を一回でこなせます。

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まとめ:フィリップスは深剃りできないのか

まとめ:フィリップスは深剃りできないのか
家電ステーション:イメージ

フィリップスが深剃りできないという評判は、肌に優しい回転式の特徴と使い方の誤解が原因です。実は、円を描くように動かす正しい剃り方と、ご自身の肌質に合ったモデル選びが重要です。

この記事で解説したコツを実践すれば、肌への負担を抑えながら満足のいく深剃りを実現できます。

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  • フィリップスは肌に優しい「回転式」を採用している
  • 深剃りできないという評判は往復式との比較や使い方の誤解から生じやすい
  • 最大のメリットは圧力分散による肌への負担の少なさ
  • デメリットは正しい使い方をしないと深剃りしにくい点
  • ユーザーからは肌への優しさと静音性が高く評価されている
  • 一方で深剃り性能や操作の慣れに不満の声もある
  • 後悔する人はT字カミソリ並みの深剃りを期待している傾向がある
  • 深剃りのコツは「小さく円を描く」「反時計回り」「肌を引っ張る」
  • 逆剃りは肌への負担が大きく埋没毛のリスクがあるため非推奨
  • ウェットシェービングは肌に優しく深剃りしやすい
  • ドライシェービングは手軽で時短になる
  • シェービング剤は滑りの良いジェルタイプが特におすすめ
  • フィリップスは深剃りできないのではなく、肌への優しさを両立するためのコツが必要
  • 正しい知識と使い方を実践すれば、満足のいく深剃りは十分に可能

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