電動歯ブラシの黒い汁は放置NG?原因と掃除・交換の判断基準
電動歯ブラシを使っていたら、黒い汁が出た…。
正直、めちゃくちゃ気持ち悪いし不安になりますよね。
結論から言うと、黒い汁は放置しない方が安全です。
ただし、すべてが「即買い替え」ではありません。
この記事では、
原因の見分け方 → 掃除のやり方 → 交換・買い替えの判断まで
わかりやすくまとめます。
黒い汁が出たらまずコレ(最短の対処)
黒い汁が出たら、まずはこの3つをやってください。
- いったん使用を止める
- どこから出たか確認する
- しっかり乾かす
焦ってゴシゴシ洗う前に、ここが最重要です。
今すぐやること3つ(使用中止/出所チェック/乾燥)
① いったん使用を止める
黒い汁が出た状態で使い続けるのはおすすめしません。
理由はシンプルで、正体がカビや汚れの可能性があるからです。
「気のせいかも」と思っても、ここは一旦ストップでOK。
② どこから出たかをチェックする
黒い汁が出る原因は、場所でだいぶ絞れます。
チェックするポイントはここ👇
- ブラシヘッドの根本
- 本体とヘッドの接続部
- 充電台・底面
このあと詳しく「原因特定チェックリスト」で確認します。
③ とにかく乾かす(これが超大事)
黒い汁トラブルで多いのが、湿気が原因のパターンです。
なので、応急処置としては
- 水気を拭く
- 風通しの良い場所に置く
- ブラシヘッドは外して乾かす
これだけでも、再発しにくくなります。
黒い汁が“1回だけ”なら慌てなくていいケースもある
黒い汁が出ても、1回だけで終わるケースもあります。
たとえばこんな場合👇
- 替えブラシが古くて、汚れが一気に出た
- 歯磨き粉の成分が固まって、黒っぽく見えた
- 水垢が溶けて濃い色に見えた
ただし注意点があります。
1回だけでも原因が「内部のカビ」なら再発します。
なので、次の章で原因を整理していきましょう。

電動歯ブラシの黒い汁の正体|原因は主に4つ
結論として、黒い汁の正体はほぼこの4パターンです。
| 原因 | よくある場所 | におい | 対処の難易度 |
|---|---|---|---|
| カビ | 接続部・内部 | くさい/湿った感じ | ★★★ |
| 歯磨き粉+汚れ | ヘッド根本 | ほぼ無臭 | ★☆ |
| 水垢・ミネラル | 充電台・底面 | 無臭 | ★☆ |
| パッキン周辺の汚れ | 接続部 | 少しにおう | ★★ |
順番に見ていきます。
原因① カビ(湿気+密閉+汚れ)
いちばん不安なのがこれですよね。
黒い汁の原因で多いのが、湿気でカビが発生しているパターンです。
理由は、電動歯ブラシは構造上こうなりやすいからです👇
- 濡れた状態で使う
- 根本に水が溜まりやすい
- 乾きにくい
- キャップやケースで密閉しがち
具体例としては、
- 使った後に濡れたまま収納
- 風呂場に置きっぱなし
- 家族の歯ブラシと密集している
こういう環境だと、カビが育ちやすいです。
注意点:
黒い汁+異臭があるなら、カビの可能性が高めです。
原因② 歯磨き粉・汚れが溶けた水(泡残り)
次に多いのが、歯磨き粉と汚れが混ざった液体です。
とくに、泡立ちが強い歯磨き粉だと
- ヘッドの根本に泡が残る
- 汚れが溜まる
- 黒っぽく濁る
こういう現象が起きます。
具体例👇
- ブラシヘッドを外したら、根本が黒い
- 水洗いすると黒い水が出る
- においはあまりしない
このタイプは、掃除で改善しやすいです。
原因③ 水垢・ミネラル汚れ(黒っぽく見えることがある)
地域や水質によっては、
水垢(ミネラル)汚れが原因になることもあります。
水垢は白いイメージですが、
汚れが混ざると黒っぽく見えることがあります。
具体例👇
- 充電台の周りが汚れている
- 底面に黒い輪ができている
- 乾くと跡が残る
この場合は、掃除+乾燥で改善することが多いです。
原因④ 接続部/パッキン周辺の汚れ(ゴム部に溜まりやすい)
電動歯ブラシの盲点がここです。
本体とブラシヘッドの接続部は汚れが溜まりやすいです。
理由は、
- ゴム(パッキン)があり、隙間ができる
- 水が入りやすい
- 乾きにくい
具体例👇
- ヘッドを外すと黒い汚れがついている
- 拭いてもまた黒くなる
- 触るとヌルっとする
ここが原因なら、再発率が高めなので要注意です。

どこから出てる?原因を特定するチェックリスト
結論としては、
出てくる場所を特定できると、解決が一気に早いです。
以下のチェックで確認しましょう。
ブラシヘッド側から出る場合
✅この状態なら、原因は「汚れ残り」が多いです。
- ヘッドの根本から黒い水が出る
- 本体はそこまで汚れていない
- においは少ない
対処:
まずは替えブラシ交換+洗浄が優先です。
本体の接続部から出る場合
✅ここが怪しいと、カビや内部汚れの可能性が上がります。
- ヘッドを外しても本体側が黒い
- 水分が溜まりやすい
- 何度掃除しても再発する
対処:
掃除で改善しないなら、本体買い替え検討ラインです。
充電台・底面が怪しい場合
✅ここなら、水垢や汚れが原因のことが多いです。
- 充電台がベタつく
- 底面に黒い跡がある
- 置き場所が湿気っぽい
対処:
充電台も含めて、清掃+乾燥を徹底しましょう。

黒い汁の落とし方|安全にできる掃除手順(写真なしでも分かる)
結論です。
黒い汁は「洗い方」を間違えると、再発します。
ポイントはこの流れ👇
- 毎回の基本洗い
- 週1のしっかり洗浄
- 本体は慎重に
順番にいきます。
基本の洗い方(毎回)
毎日やるならこれで十分です。
✅手順
- ブラシヘッドを外す
- ヘッドと本体接続部を水で流す
- 指や綿棒で軽くこする
- タオルで水気を取る
- ヘッドを外した状態で乾かす
理由:
湿気が残ると、黒い汁は再発しやすいです。
注意点:
お湯を使うならぬるま湯程度に。
熱湯はパーツ劣化の原因になります。
しつこい時の洗浄(週1)※やりすぎ注意
黒い汁が何度も出るなら、週1で強めの対処をします。
✅おすすめのやり方(無理しない範囲)
- ヘッドを外して洗浄
- 接続部は綿棒で拭く
- しっかり乾かす
※ここで「強い薬剤」を使いたくなりますが、
メーカーによっては推奨されません。
注意点:
塩素系(漂白剤)を多用すると、
変色・劣化・故障につながることがあります。
本体の掃除で注意するポイント(浸水・充電部)
結論として、本体を丸ごと水に浸けるのは避けた方が安全です。
防水でも、劣化すると内部に水が入ることがあります。
✅本体側の掃除はこれが安心です
- 水をつけた布で拭く
- 汚れは綿棒で取る
- 充電端子(充電部)は濡らしすぎない
注意点:
水没させる掃除は、故障リスクが上がります。

再発する人がやりがち|NG保管&正しい乾かし方
黒い汁トラブルは、掃除よりも 保管のクセ が原因のことが多いです。
濡れたまま収納が一番ダメ
これは本当に多いです。
- 使った直後にキャップ
- ケースに入れる
- 引き出しに収納
この流れだと、湿気が逃げません。
結果として、
- カビが育つ
- 接続部に汚れが溜まる
- 黒い汁が再発
になりやすいです。
乾燥しやすい置き方(立てる/風通し)
✅おすすめの置き方はこれです。
- ヘッドを外す
- 本体は立てて置く
- 風通しの良い場所に置く
できれば、
- 洗面所の換気を使う
- お風呂場に置きっぱなしにしない
これだけでも差が出ます。
迷ったら、ここだけ見て判断してOKです。
家族で近接保管する場合の注意
家族で同じ場所に置くと、
水滴が飛んで汚れが混ざりやすいです。
✅対策はシンプル
- 歯ブラシ同士をくっつけない
- 置き場を少し離す
- 乾燥優先で保管
これで清潔を保ちやすくなります。
交換?買い替え?判断軸を1分で決める方法
替えブラシ交換で済むケース
✅この場合は、ブラシ交換で解決しやすいです。
- 黒い汁がヘッド側から出る
- 異臭がしない
- 掃除したら改善する
- 替えブラシが古い(3ヶ月以上)
行動:
まずは替えブラシを交換しましょう。
本体買い替えを推奨するケース(衛生/臭い/再発)
✅ここに当てはまるなら、買い替えが早いです。
- 本体接続部から黒い汁が出る
- 異臭がする
- 何度掃除しても再発
- 使用年数が長い
- 内部まで汚れていそうで気持ち悪い
理由:
内部が原因だと、完全にキレイにするのが難しいからです。
安心ポイント:
買い替えは無駄じゃないです。
毎日口に入れるものなので、衛生面の価値は大きいです。
保証・修理・問い合わせの考え方
もし購入から期間が短いなら、
メーカー保証の対象になる可能性があります。
✅やること
- 型番を確認する
- 購入日をチェック
- 公式サポートに相談する
買い替え前に、ここを一度挟むと安心です。
買い替えるならココを見る|衛生面で後悔しない選び方
結論です。
買い替えるなら「性能」よりも 清潔を保ちやすいか を優先すると失敗しにくいです。
乾燥しやすい構造/掃除しやすいモデル
チェックするポイントはこちら👇
- ヘッドの根本が洗いやすい
- 接続部に汚れが溜まりにくい
- 乾燥しやすい形状
- 充電台が掃除しやすい
「掃除のしやすさ」は、毎日のストレスが減ります。
替えブラシのコスパ(ランニングコスト)
電動歯ブラシは本体よりも、
替えブラシ代が地味に効きます。
✅見るべきポイント
- 替えブラシの価格
- 互換品(非純正)が使えるか
- 何本入りがあるか
買った後に「高い…」となるのを防げます。
コスパ重視(入門モデル向け)
まずは「清潔に使える状態」に戻したい人向けの入門モデルです。
機能はシンプルなので、掃除や乾燥の手間が少なく続けやすいのが魅力。
黒い汁の不安を早めに終わらせたいなら、まずはこの価格帯が安心です。
定番(迷ったらコレ)
迷ったらこのタイプが無難。磨き心地と価格のバランスが良い定番モデルです。
替えブラシも入手しやすく、日常使いでストレスが少ないのがポイント。
「失敗したくない」「長く使いたい」ならこのクラスがちょうどいいです。
上位(快適さ優先・気分一新)
せっかく買い替えるなら、磨き上がりも快適さも妥協したくない人向けです。
毎日使うものだからこそ、満足感が高いモデルにすると気分も変わります。
衛生面の不安をスパッとリセットしたいなら、上位モデルもアリです。

よくある質問(FAQ)
黒い汁を飲み込んだかも…大丈夫?
ほとんどの場合、少量なら過度に心配しすぎなくて大丈夫です。
ただし、気分が悪い・口の中が荒れるなどがあれば、無理せず歯科や医療機関に相談してください。
漂白剤やアルコール消毒は使っていい?
結論としては、メーカー推奨がないなら注意です。
強い薬剤はパーツ劣化や故障につながることがあります。
不安なら、公式の掃除方法に合わせるのが安心です。
何ヶ月で替えブラシ交換すべき?
目安は3ヶ月が多いです。
毛先が開いたり、汚れが残るなら早め交換が安心です。
毎回洗ってるのに再発する理由は?
原因はだいたいこれです👇
- ヘッドを付けたまま乾かしている
- 置き場が湿気っぽい
- ケースで密閉している
- 接続部の汚れが取れていない
「洗う」よりも、「乾かす」が重要なパターンが多いです。
まとめ|黒い汁は“原因特定→掃除→再発防止”で解決できる
電動歯ブラシの黒い汁は、放置しない方が安心です。
最後にもう一度まとめます。
✅黒い汁が出たら最初にやること
- 使用を止める
- 出所をチェックする
- しっかり乾かす
✅交換・買い替えの判断はこれ
- ヘッド側だけ → 替えブラシ交換でOKが多い
- 本体側から出る/臭い/再発 → 買い替え推奨ライン
もし「掃除してもまた出る」「内部が怪しい」と感じたら、
無理せず買い替えやメーカー相談も選択肢に入れてください。
毎日使うものだからこそ、
気持ちよく使える状態に戻していきましょう。
